sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年1月21日、あるいはオンラインレッスン

7時前に起きる。食後にまたHが「カメレオン聴きたい」というのでCulture Clubを聴く。

今日からHの幼稚園も再開。仕事前にNightly News(1月19日分)。アメリカで無料マスク配布が始まっているが、ちゃんとしたN95マスクなのでうらやましい。どんなものなのか一度試してみたい。アメリカ軍がアフガニスタンで使っている軍用ドローンの映像が公開されている。

www.youtube.com

(これはGuardian誌が編集している動画だが)この映像には、民間人を誤って攻撃し多数の死傷者を出したものも含まれている。こういうものが公開される意味を考えるべきな気がする。

午前中、ふと思い立って髪を切りに行く。移動中にようやく宇多田の新譜を確認しはじめる。

シンセの音色だったり、リズムトラックだったり、かなり独特。クリシェを絶妙に避けるセンス。5曲目の「Time」でようやく今様R&Bのフォーマットに乗った楽曲がでてくる。

髪を切ったのち酒屋でクラフトビールを買う。昼食は飲み屋のランチ。充実。

f:id:Geheimagent:20220121120427j:image

その後、注文していた本を受け取り。

 
 
 
 
 
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As  I just leave the hair salon, the hair stylist, I have been cut my hair by him for over ten years, stopped me. He said he hadn't been along with his co-manager very well and he was considering starting his own business. At the soonest he will open his new salon  at other place in the next year.  To his speaking, in this march he will transfer to other salon to prepare the opening fund. I said I was looking forward to his new salon and bye. 

こないだの日記にLDOCEのアプリをPCでも使えることに気づいた、と書いたが、今日はアプリの例文の音声を再生する機能に不具合が出ていた(iOSのアプリでも同じ事象が確認できたのでなんらかのサーバー側でのエラーなのかもしれない)。それで普段の使い方ができなかったのだが、普通にオンライン上でLDOCEを引けることに気づいたのだった。しかもこっちはCorpusも出るし、音声もちゃんと再生できる。なんだよ! って感じ。広告はウザいがこっちを使おうかな……という気分になる。

The one of my friends sent me a coupon for an online English school in this morning. As I have wanted to practice English conversation for a long time, I thought that was a good chance, and I registered new account for the school service and booked for a trial lesson. I told that my friend, she said 勢い大事. I think so too. というか、I have get over various situations with only 勢い. 

今日でHは4歳6ヶ月。新しいウルトラマンソフビをあげた。

夕食時に買ってきたクラフトビールを一本開ける。その後は泡盛ソーダwith自家製レモン。

 
 
 
 
 
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風呂後に少し文法書を読んだりしてから読書。

一日ヘッドフォンをかぶってるとなかなか音楽を聴く気もおきなくなってくるのだが、諏訪内晶子の新譜がでていたので聴いてみる。バッハの無伴奏全集。このヴァイオリニストはハイフェッツが使っていたストラドを貸与されていたと思ったのだが、いまは返却していて、代わりにグァルネリを使用しているらしい。まぁ、それにしてもこのヴィジュアル・イメージ。諏訪内晶子といえばエレガンスな感じのイメージを過去には出していたと思うのだが、ここではまるで喪に服しているようにも見える。北方のイメージ。演奏は曲によってかなりアプローチを変えているように聴こえる。たとえばソナタの第1番では、1曲目から3曲目まではややピリオドよりのアプローチで、正直どこに進んでいくのかわからない(いや、もう少し言えば、聞きどころがよくわからない)のだが、4曲目のプレストでギアが変わったような快速の演奏となる。いろいろと面白いところはありそうだが、そこまで熱心にその意図を探ろうとは思えない、そんな悲しさがある。全体的に抑制が効いている。その抑制が効いた世界観に馴染むまでにだいぶ時間がかかる。パルティータの第2番あたりでようやく良く思えてくる。