sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年3月2日、あるいは切断のサイクル

4時半に起きる。Nightly News(2月28日分)。ウクライナで取材をしている記者が今日はちょっと元気がないように見えた。同じ記者が戦争開始以前からずっとウクライナに入っているがその人のケアってどういう風になっているのだろう、と思う。シャワーは浴びれているのか、食事はちゃんととれているのか。ロシアではルーブル暴落で市中にも混乱が生じているようで、ATMに並ぶ人たちの映像がでていた。口座からの現金引き出し禁止令みたいなものがでる可能性があるんだろうか……? と思ったが、ルーブルを引き出しているのではなくユーロやドルを引き出そうとしているようだった。ちょっと驚いたのがイーロン・マスクウクライナに提供すると言っていた衛星インターネットがSpaceXで構築している自社サービスだったこと。

6時半にHが起きてきた。朝の英語の勉強は1時間半ほど。朝食後、「ウルトラマン」。グビラ回。海底の基地みたいなのがグビラに襲われて壊れたり、そこに酸素を送るパイプラインが壊れたりする(パイプラインは冗長化しておけよ!)。

幼稚園の送り。今朝はやたらと寂しがって難しかった。幼稚園に行く前にも「今日はおやすみするんだよ!」みたいなことを言っていたが、そのプロセスのなかで「みんなそれぞれ感じることが違うんだよ、Hはそういうのわかるんだから」と言っていた。ふふっ、と笑ってしまう。

今日はのんびり行きたい、と思ったが打ち合わせがどんどん入ってくる。そんななかサボテンの植え替えを済ませる。昼間に買い物。新しい泡盛、炭酸水など。

注文していた漫画も受け取る。

早く寝て、早く起きるリズムについて評価してみると、これは自動的な有限化/切断の手法であるな、と思う。夜型生活では、どこで作業を打ち切るか、任意の切断が必要であるが、早く寝る、具体的に言えば21時には寝ようとすれば、それが自動的な切断の契機となる。そして4時に起きる。二度寝することもあるが、21時に寝れば4時に起きるのは難しいことではない。むしろ、自動的に起きるぐらいだ。そのサイクル。さまざまな割り込みによって別な切断/差し込みがある場合も往々にしてあるけれど、なにかをやり続ける、そのサイクルを回すためにはこうした(半)自動的な(ともいえる)仕組みが有効に思う。

sekibang.hatenadiary.com

読了。

夕方、幼稚園のお迎え。ひょんなことで幼稚園の先生とプロレスの話に。その先生がドラゴンゲートのファンだって聞いて笑ってしまった。

帰宅したらようやく横浜のワクチン3回目接種券が届いていた。予約。