sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年10月31日、あるいは飛躍した人

4時すぎに起きる。筋トレ、肩。順番的には背中の日だったのだが、背中はジムでやったほうが良いな、と思い、しばし逡巡。英語ルーティン。Nightly News(10月29日分)、韓国のハロウィーン・パーティの事故がトップで報じられている。米国内ではナンシー・ペロシ(台湾を訪問して議論になってた下院議長)の夫が自宅に侵入してきたextremistに襲撃されたニュースが大きく取り上げられている。これもすさまじい話。選挙を前に武装して自分が支持している候補への投票を呼びかける、というか、脅迫する勢力もいると言われており「民主主義の危機」と呼ばれるものが、本邦とは違ったレベルで深刻化しているようにも思う……一方で、この権力によって抑圧されるかたちではなく、権力からの呼びかけによって市民の意思に基づき行動していることを民主主義の「崩壊」と呼んで良いものなのか、とも思う。これもまたひとつの民主主義の姿、とも言えるのかもしれない。

朝食後、「ウルトラセブン」。第一話ははじめて観る。予算のかかり方や撮影技術の洗練が「ウルトラマン」の比ではない。モロボシ・ダンの登場の仕方がすごい(しかし、自分にとってのモロボシ・ダンは「レオ」の記憶の方が強く、その顔の若々しさに違和感を感じてしまう)。Hはアラシ = フルハシ = 毒蝮には気づいていないようだったが、ウルトラ警備隊の基地にゼットン星人の宇宙船がディスプレイされているのには気づいていた。

先日日本で30年ぶりに実演されたグラスの《浜辺のアインシュタイン》を聴きながら出勤。昨日もずっと聴いていて少し気に入っている。

今朝白いTを選ぼうとしたら1枚しかなかったので注文。白Tシャツじゃなくグレーとかブラックで揃えようかな、と思ったがやっぱり白も欲しい。

他の会社の人とのMTGや1on1など。4年前に一緒にプロジェクトをやっていた人(というか助けてくれた人)と話したら、2年前に起業していまとてもおもしろいことをバンバンやっていると言っていて驚いた。転職したくなった。