sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2024年2月25日、あるいは器の大きい音楽

4時半になんとか起きる。夢で昔の職場に呼び出されていて、50年ぐらい前に書かれたCOBOLのコードを読まされていた。変数名に意味がなく、通番が振られており、大変なレガシーコード。

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Kさんの制作物に朝から感銘を受ける。音楽になっている。

朝ジムへ。胸、腕、腹筋。

帰ってひさびさに体重計に乗ったら72.2kg。順調に太っている。そろそろ減量したい。今飲んでいるプロテインを飲みきったら減量するか……と思うが、毎回忘れて次のプロテインを買ってしまう。

 
 
 
 
 
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いろいろと届いていたものを聴いて過ごす。ミルトン・カルドーナのセカンドはこないだキップ・ハンラハンについて書いてたときに「あ、これ持ってないじゃん」と思って買っていた。SACDじゃないと思ってたが、SACDだった。

ポゴレリチのボックスも届いていた。

昼ごはんを食べてポゴレリチハイドンを聴きながら気絶。

「ZZ」。26話。歌が変わった。絵がいつもよりパキッとしてる。恩田尚之作画監督らしい。湖川友謙のフォロワーだった人だそうで、完全に湖川的な下から煽る構図がある。ただ、流れがガチャガチャしていている。ずっと「ZZ」はガチャガチャしている。ガンダムで「ガンダム」の気分をやっているに過ぎない作品、というか、この頃の富野由悠季はなにを考えていたのだろうか、と思う。

ポゴレリチブラームスモーツァルトも聴いた。ブラームスはそこまで感心しないのだが、モーツァルトの演奏は良いと思う。いや、モーツァルトの音楽の器の大きさか。どんな演奏でもモーツァルトになってしまう。ハイドンの音楽にも同じことが言えるかもしれない。

夜は、Aの誕生日ディナーで鉄板焼き。去年と同じ店だったが色々と肉に合わせるスパイスなども違っていて驚きがある。毎度素晴らしいホスピタリティ。

昔話を読んで寝かしつけ後、「光る君へ」を観て寝る。無言の芝居のカットが多用されている気がするのだが、残念ながら雰囲気しかない。間を持たせる絵ができていない。