sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2024年9月22日、あるいは「祇園囃子」

4時半過ぎに起きる。朝ジムへ。背中、腹筋。ラットプルダウンの持つところがめちゃくちゃ増えていた。これは新しい刺激。

天使乃恥部

天使乃恥部

  • ビュロー菊地レーベル
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「クラシックの廉価版CD」のごときアートワークの菊地成孔新譜。旧曲の新録音はどれも演奏がやや緩く感じられ(良く言えばライヴ録音のように生々しい)るのだが、新しいヴォーカル曲が軒並み良い。

 
 
 
 
 
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AとHが出かけたので映画を観る。カウリスマキの観てないBDとかもあるのだが溝口健二「祇園囃子」は溝口研二のなかでも比較的ライトな作品に思えるが、それでもすごい。田中春男インパクトの強さもすごかった。

夕食を作ろうと思って買い出し。さらに本屋でいろいろと買う。それからお風呂掃除グッズなども。

帰宅後、早速風呂掃除。プラスティックの床洗い用たわしが気になって試してみたが「隅々まで攻められる形状」のように謳いながら全然隅を攻められず残念。ただ、床全体の汚れを掻き落とすのは効果ありそう。通常のブラシと併用が良さそう。

掃除終わりにAとHを迎えに行く。Hはおやつを食べながらこないだから新しくはじまっていた「仮面ライダーガヴ」を観ていた。ストレッチをしながら自分もチラ見。前回の「ガッチャード」はお芝居のレヴェルがひどすぎてまったく観られなかったが(舞台設定も「ハリポタ」すぎた)、ガヴは良いかも。ちょっと「W」みたいでありながら、主人公が毎回違う人物と交流し、去っていく。いまのところ、ひとつの拠点を持たずに放浪していき、「裸の大将」みたいなのだが、それもまた新しいと思う。

夕飯。もっと上手に作れると思った失敗。