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文化的消費活動の日記

『聖書 聖書教会共同訳』

 

 2018年の暮れにでた日本語訳の聖書としては最新訳となる聖書教会共同訳を読み終える。丸2年ぐらいちまちま読んでいた。昔のブログを確認したら過去に聖書(新改訳)を読み通すのにはさまざまな中断を経て4年半ぐらいかけてたらしい。5年以上前のことだ。

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4年半かかったものが、2年で済んだのは別に訳が良かったから、というわけではない。というか、訳については新改訳のほうがなめらかなんじゃないか、ってぐらいの印象であり、劇的になにかがわかりやすくなっているわけではない(Amazonのレビューを見ると、新共同訳と比べるとかなり良くなっているらしい)。というか、相変わらずなんなのかよくわからないテクストのほうが多い。

なんとなくパウロ書簡はもう少し繰り返し読んでみたくなる。