起床
6時。咳と鼻水、ちょっと喉が痛い。筋トレ再開。胸、上腕二頭筋、腹筋。やっている間は咳が止まるので不思議。
仕事前にベランダに出てレモンの摘蕾。枝野中心にある蕾を残すらしいが間違えて先端の蕾を残してしまう。去年買ってきて去年はひとつも実を残さなかったので今年は5個ぐらいは収穫したい。
Danish String Quartet / Prism III
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番の冒頭の響きは20世紀の音楽と聴き間違えてしまう。Wikipediaを読んで後期の弦楽四重奏曲の番号は出版年の関係で、作曲順とズレていることを知る(作曲順は、15番、13番、14番、16番)。いろいろとしっくりきた。14番のあとの15番がなぜやや平明に聞こえるのだろう? とちょっと不思議に思っていたのだった。
5kmをゆっくり。珍しく右の腸脛靭帯を痛めたらしく階段を下るときに痛む。
Justin Bieber / Justice
前作は「暗ッ。ドレイクも暗いし、The Weekendも暗いし、ポップスターがこんな暗くてどうすんだ」って思っちゃったが本作はかなりバランスがとれていて良い。内省的な雰囲気が全体を覆っているし、タイトルもなんか厳しいし、キング牧師の演説が挿入されてるし、中盤の80'sダンスビート攻勢には参った。2021年の記憶に残るアルバムになりそう。しかし、ポップスターでさえ、このように政治的であること、それもまたある種の病のように思う。白人アーティストがキング牧師の演説を取り上げる、ということも当事者性を収奪するものとして批判されてしまう可能性がある。
昼食はマクドナルドへ。前によく食べてたメニューが新しくレギュラー化されたので。炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ。塩分過多な感じだがやはり美味い。いや、異常な美味さだといえよう。
Daniel Santiago / Song for Tomorrow
ブラジルのギタリスト、ダニエル・サンチアゴの新譜。エリック・クラプトン、カート・ローゼンウィンケルといった著名ギタリストのほか、ジョシュア・レッドマンやアーロン・パークスといった現代ジャズの大物も参加。またブラジル勢ではペドロ・マルチンスも。曲調はブラジル感漂う独特のコードやメロディ、というか、クルビ・ダ・エスキーナっぽい。ジョン・メイヤーみたいに弾ける人がクルビ・ダ・エスキーナの楽曲をやっているような。
夕食とともに飲み残しのスパークリング。さらに食後にヱビス。
ストレッチ。風呂。
寝かしつけで最初のポケモンの話をする。ニビシティのタケシが……ぐらいまでは思い出せたが、カスミがいる町の名前までは出てこなかった。
今日アガったニュース。ロレックスのエクスプローラーの新型が36mmとして復活。これは嬉しい。近年腕時計の大型化トレンドにしたがってエクスプローラー(ロレックスの数あるモデルのなかでももっともシンプルで質実剛健なイメージがあるモデル)も大型化していたのだが、個人的にもっとも腕時計が適切におさまるサイズである36mmに戻ってくれた(が、Apple Watchを買ってしまったので、ほかの時計をつける機会も全然なくなってしまった。投資材としての意味しかなくなってしまうので、お金があっても買うことはないだろう)。
本を読みながら同僚とやりとりして寝る。