sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年1月12日、あるいは身体がビールを

6時に起きる。筋トレ、肩、腹筋。昨日たまたま右代啓祐という陸上選手の存在を知り、その肉体に大きく感動した。自分もああいう大きい体にしたい。毎日積み上げていこう。

Nightly News(1月10日分)。アメリカの医療保険加入者はホームテストキットが無料化されるという話が出ていた。うらやましい。こないだの帰省時に出発当日に家族全員でテストをしてから出かけたけれど、家族3人分で5000円とかになる。これが保証されるなら良いよなあ。もう少し調べたら月8回まで無料ってことらしい。週に2回ぐらいやっても良いってことだ。北京オリンピック直前の中国の状況についてもレポートがでていた。コロナ禍初期によく見かけた、街中に消毒薬のようなものを噴霧している映像を久しぶりに見た。懐かしい感じさえするが、果たしてあれは効果があったのだろうか? 空気感染しない/する、といった議論ももはや遠い記憶になりつつある。

それにしてもアメリカの情報開示の姿勢はすごい。人間に移植する直前の豚の心臓も見せるし、墜落した小型飛行機から救出された血だらけの男性も見せる(運悪く踏切に不時着して、救出直後に電車がやってきて飛行機は粉砕されてしまった)。それもまったく配慮もなにもなく放送されている。その開示が裏を返せばディストピアともつながっている気がする。とくに警官の体に装備されたキャメラ。記録され、管理され続ける正義。市民的な要求からその電子的な/記録的な拘束が導入されているのだと思う。日本における政治と市民の関係を考えると、まず導入されそうにない。

自転車を走らせ、少し遠くのワークマンへ。お目当てのものが無事見つかる。これで欲しいものが近隣店舗のどこにあるのか把握できた。しかし、毎度ワークマンで「Plastic Love」のカヴァー(アイドルがやってるやつ)を聴いている気がする。

f:id:Geheimagent:20220112143946j:image

ドン・キホーテによるジェネリック・ワークマンも発見したので見てみる。

あちこち買い物して回ったら20kmぐらい漕いでいた。

夕飯とともに泡盛ソーダ with自家製レモン。最近身体がビールを欲していない。

ストレッチ。

Sankofa

Sankofa

  • アーティスト:Stokley
  • Flyte Tyme
Amazon

2021年の落穂拾い的な。ミネアポリス出身のキャリアの長い人らしく、プリンスとの親交もあったという。90年代的な印象をのっけから強く感じたがジャム&ルイスのレーベルからのリリース、さらにジャム&ルイスもソングライティングで参加しているらしい。かなり充実した名盤。