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文化的消費活動の日記

2022年10月19日、あるいは繋ぐ日

4時半に起きる。夢が強烈すぎて起きた瞬間、自分が誰だかよくわからなくなっていた。夢の内容はよく覚えていないが、過去にも強烈な夢を見て、本当にあったことなのではないか、と錯覚したことがある。異様なリアリティをもった夢。今晩見た夢もそれに近い感じ。筋トレ、腹筋。英語ルーティン。Nightly News(10月17日分)では、イラン製のKamikazeドローンの映像がでていた。


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面白かったのはこのニュース。USでフィルム・カメラ人気が再燃しているらしく(例のごとくその要因にインスタやTikTokがある)中古カメラの価格が上がってきているのだという。このストーリーも全編フィルムで撮影されていて、それだけで今の映像に見えない箇所がたくさんある。

グールドの《平均律》第2巻を聴きながら出勤。昨日手入れした革靴を無事に履いて外に出られた。

少し仕事の整理が進んできたので、止まっていた書き物も進める。6枚ぐらい。

昼に台湾から来客がありランチミーティング。日本語と英語を交えて話す。相手の日本語が上手くなっていたのでその旨を伝えると「実は……」と切り出され、何年か前から家族は教育のために日本に移住させているのだという。台湾よりも日本の教育のほうが優れている、とのことだったが、中国のように受験競争を忌避させたい富裕層の親が子弟を日本で勉強させるようなパターンなのかな、と思った。

夕方にリモートで高校の同級生と話す。保険の営業も聞いてもらった友達。縁を大事にしたい。

帰りに思いついてランチミーティングからの話を別な人に繋いでみる。

Hは今日もサッカーで点を決めたらしい。早くもこれで「サッカーで点を決めたことがある側の人間」と「そうでない人間(自分)」とで分けられてしまった。