sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年12月15日、あるいはリンス

4時半に起きる。英語ルーティン。筋トレ、腹筋。

Hを幼稚園に送り出し(ここ最近、ホントにスムーズにお別れできるようになった)なんとなくThundercatのファーストを爆音で聞きながら仕事。また芳しくない話があり、憂鬱になってくる。

些事をこなして市場へ。昼食。

 
 
 
 
 
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コーヒーを淹れている仕草を眺めていたら、コーヒー豆をドリッパーに入れる前にフィルターをお湯で濡らしている。ほう、と思う。学生時代にバイトしていた喫茶店でも濡らしていたので、昔はそれに倣っていたが、カフェバッハかなんかの淹れ方を後から知って濡らさない派に変わっていたのだった。濡らすのは間違い、ぐらいにおもっていたぐらいだ。濡らす作法はリンスというらしい。リンスのあるべき姿を調べたところ好みの問題のレベルであるようだ。


www.youtube.com

中村紘子のカレーのCMについて調べていたら、ワディム・レーピンと共演していてかなり驚いた。昔のテレビってすごい。ハイカルチャーをいきなり提示する思い切りの良さ、というか、教養の高さみたいなのを感じる。中村紘子の立ち位置を今日における辻井伸行や反田恭平と置いたとしても、そこに説明なく別な(超)一流の音楽家をあわせてCMに出すか、って話である。反田恭平が出てるCMに前触れなくクレーメルが一緒にでるか、みたいな(もっと若い演奏家が思い当たれば良いのだが、全然思い浮かばなかった)。

sekibang.hatenadiary.com

読了。

夕方、もしかして普段の仕事用のバッグにジム用の着替えぐらいなら入るのでは、と思ったら普通に入った。今後は靴があるときだけ分ければ良いや、ということになりそう。

寝る前に読み終える。感想は明日書こう。