sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年1月4日、あるいは迫力

昨晩は入眠後に異常な寝汗をかいて一度着替えた。風邪でもひいてたのか、ってぐらいの寝汗だった。4時半に起きる。速やかに英語ルーティン。

そういえば先日、朝日新聞のカメラマンがロシアによるウクライナへの攻撃で怪我をした、というニュースを知った(朝日OBの知り合いと、朝日のカメラマンをやっている高校の同級生のSNS経由)。もし日本の民間人がウクライナで亡くなった場合、国としてはどういう対処をするんだろうか、と思う。それこそアメリカの市民が何人も戦地で亡くなっているわけだが、その処理はウクライナで行われている戦争にアメリカの私人が個人の自由で参加しているだけであって、アメリカの国としては関係ないですよ、みたいな雰囲気であるようだ。国と国とで戦ってるわけじゃないですからね、という線引き。
また、義実家で「ロシア産のカニアメリカに輸出できないからめちゃくちゃ日本に安く入ってきている」という話を聞いたのも思い出す。去年の年始に2万円ぐらいしたカニが、1万円切っているのだという。ガスはNGだがカニはOK。この線引きもよくわからない。欧米諸国がロシアからガスを買わなくなったから、インドや中国が安く買っている(インドは安く買ったガスを転売しているとも聞いた)ことに対する非難のようなものがカニにも向けられそうだ。

幼稚園へHを送り、仕事前のジム。背中初め。ジャンプ懸垂をメニューに組み込んでみる。

On Land: Ambient 4/Remastered

仕事のあいまにブライアン・イーノの昔のインタヴュー記事に目を通してたら『On Land』を持ってなかった(し、聴いてなかったこと)ことに気づく。サブスクでも聴けない。あらためてディスコグラフィを確認すると聴いてないアルバムも多い。結局は『Music for Airports』と『Thursday Afternoon』だろ、って感じでもあるんだが。

 
 
 
 
 
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会議のあいだに昨日買ったレコードも聴く。このレコードは録音もなかなか良い。

ギターによるバッハといえば、最近、村治佳織のバッハも車のなかで聴いていた。

Kaori Muraji Plays Bach

Kaori Muraji Plays Bach

  • アーティスト:村治佳織
  • ユニバーサル ミュージック
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村治佳織もこのアルバムのなかで無伴奏パルティータの第2番をとりあげている。それはそこまで関心する演奏ではないのだが《主よ、人の望みの喜びよ》の丁寧な演奏は心を打つ。

去年は夕食後にガスレンジのまわりを拭き掃除するのを継続できた。今年はそれに加えて洗濯機の乾燥後にゴムパッキンについてる大量の綿ゴミを毎回キレイにするのを継続してみよう。

夕方、幼稚園に迎えにいくと人が少ないからなのかホールで自転車にのった多数の園児がハイスピードで爆走しており驚愕した。オートレースのような迫力。

Podcastをもっと洗練させたいと思い、野村訓市と松尾潔を意識した喋りを録ってみた。良い声で話し続けることを試してみたい気もしてくる。菊地成孔のマネもやってみようかと思ったが、自分の発声ではまったく近づかなかった。菊地成孔は鼻から通ってる声。その発声を少し練習してみたがまともにしゃべれない。Podcastについては今後、ブログで記録したことを少し発展させて自分が考えたことを話す場所みたいに使ってみたい。