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文化的消費活動の日記

2023年3月28日、あるいは警察のヘルメット

会食から帰宅して風呂入ったら日付が変わっていた。寝る前にテーピングをするのに苦戦して時間がかかる。起きたのは6時。やや寝不足。少し英語アプリをやる。今日から1年分の課金がはじまった。AがHを幼稚園につれていってくれてから残りの英語ルーティンをこなす。

朝ジムにいこうかと思ったが雨だし、足も悪いのでうんざりするほど腕立てをやる。

カリ・マローンの最新作を聴きながら。相変わらず極北的なドローン、って感じだが、古楽的な穏やかさも携えた音楽。素晴らしい。

弱い雨のなか用事のため外出。靴箱から捨てないであったCamperのコッペパンのような靴を片方だけ取り出して履いていく。サンダルだと濡れる。

千葉雅也が昔聴いていたというフィトキンのアルバムを聴きながら。初めて知る作曲家。ポストミニマル、って感じだが、20世紀前半のフランス音楽のような和声を感じるきょくもあり、なかなか面白い。

こないだ送ってもらったMさんの小説を読みはじめる。とても面白いのにコンテストでは選ばれないのはなんでなんだろうと思う。ただ、選ばれること(他者の法)を狙いに行くのではなく、自らの法をもとに書き続けるのが大事なのだとは思う。

帰り際に警察官が自転車ヘルメットをかぶっているのを見る。かなり良いデザインに思える。頭が大きい人でも大丈夫そう。

夕食後、少し買い物へ。ビターなブラックサンダーを発見して買い込む。