sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年7月20日、あるいはいろんな機材がある

4時半過ぎに起きる。さっと英語ルーティンをこなして出社。

ヒラリー・ハーンの新譜を聴きながら。初めて聴く楽曲。超絶技巧の無伴奏ヴァイオリン曲集。もちろんバッハを意識されて書かれているのだが(バッハの引用がある曲もある)全体的に渋い。これは演奏も録音も少なかろう、という感じがする。難しいのに映えない、という苦行めいた印象。第6番は、スペインのヴァイオリン奏者、マヌエル・キロガに献呈されておりスペイン舞曲風の旋律があるから唯一ポップかも。

昼に外にでると、そこまで暑く感じない。30度。帰りも涼しいぐらいだったが、家につくと汗だくだった。

オフィスで借りているPCがガチガチに管理されたエンタープライズ仕様のため、Ctrlキーがほしい場所に配置できず、作業効率が著しく悪い。我慢していたがやはりダメだ、と思い、自宅で使っていたHHKB Lite2を持っていくことにする。自宅に置きっぱなしのもう一台の借りているPC(これもガチガチに管理されている)用に使っていたものだが、自宅のレンタルPCにはUSB切替器を使ってMBPと接続しているRealforceと繋いだ。

デスク環境を試行錯誤しすぎていろんなPC環境変化に対応できる機材が家を探すとでてくる状況になっている。