4時に起きる。かなり断片的な睡眠、かつ、ひどくグロテスクな夢を見続けた。デヴィッド・リンチの「イレイザーヘッド」のようなテイスト。あまりの怖さに夢のなかで目をつぶってやり過ごし見ていないところがある。いよいよ不眠まで来たか、と断片的な睡眠のあいまに考えていた。とくに寝不足な感じはないが、こういう質の悪い睡眠もこれまであまり経験してきていない。
筋トレ、腹筋、下半身。ひさしぶりにケトルベルをつかってスクワットをした。
Nightly News(2月12日分)。米露首脳による電話会談の結果のレポートから。とくにポジティヴな結果には結びついていないとのこと。その後の「なんで今ロシアはウクライナ進行なのか」という解説がありがたかった。要因は2つあげられており、ひとつはNATOの拡大、それからプーティンのエゴだ、という。後者については、プーティンは汎スラヴ主義的な思想をもっていて、ウクライナとロシアはひとつになるべきだ、と考えている、とかなんとか。このニュース終わりで豆知識的な補足がある。「なんでウクライナの首都をキエフじゃなくキーフと発音しているのか」と。曰く、キエフはロシア語での発音で、ウクライナ語ではキーフなのだ、と。このあたりの細やかさも日本のニュース・メディアと異なっている気がする。
英語の勉強をしながら、今日はちょっと調子が良いかも、と思う。
朝から机の上の模様替え。
ケーブルをまとめる道具も買う。
幼稚園へ。車のなかで「父ちゃん、今日はちょっと元気がでてきているかも」とHに話しかけると「いっぱい休んだからじゃないの」と言われる。そんな感じもする。
チョコレートをいただいたのでそれを食べて休憩。かなりひさしぶりに音楽、といっても、最近よく聞いていた自然音とシンセの癒し系ミュージックだが、を聴きながら仕事をする。エネルギーがでてきている気がする。
午後になってカザルスの無伴奏を大きな音で聴きながら仕事をする。新譜を探して聴く気にはまだならない。カザルスのバッハはすごい。録音は古びているが、とにかく圧倒的に現代のチェリストが演奏するバッハとの距離を感じるし、厳しさと同時に遊びの大きさを感じる。いまはこういうものだけを聴いていたい。心が弱っているときはいつもクラシック音楽に帰ってくる。ここが自分のホーム。
読んだ。
昨日思いついたNotionでの小説執筆もぼちぼちはじめる。いきなり1500字ぐらい書けてしまう。しかもめちゃくちゃおもしろい。
幼稚園へ。買い物して帰宅。
「だっこは世界で一番だ、歩かなくて良いんだ」と寝る前にHが歌っていた。良い歌だ。
今日からこのサプリを試してみる。