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文化的消費活動の日記

2024年10月26日、あるいは音楽を聴きまくる日

5時過ぎに起きる。比較的良い睡眠。午後のカフェイン摂取をやめているのが効いているのかもしれない。ウォーキングへ。体重もいい感じで落ちてきている。帰宅後、Hに朝食を作る。オムレツとソーセージとチーズをトーストしたマフィンで挟んで食べさせた。ケチャップとはちみつの甘じょっぱい味。

こないだのプライムセールで買ったTシャツに袖を通す(↑の写真は白だが、買ったのは黒)。Body WildのパックTシャツは「超厚手」のものを何枚か持っていたのだが(品番でいうとBW5213)、間違えてこちらの商品を買っていた。商品紹介には「1枚でも着れる」とあるが、ちょっとそれはないかな、という感じ。肌着感がかなり強め。生地の滑らかな着心地はお値段以上のものではある。カジュアルなシャツの下に着るにはちょうど良い。長年、シャツの襟元からTシャツが見えているのはない、と思っていたが、ここ最近、ありかも、に変わってきている。もちろん、フォーマルな場合は全面的になしなのだが。このあたりはシャツというものを羽織物の一種として捉えるのか、ジャケットの下に着るインナーとして捉えるか、の差なのだろう。そんな当たり前かもしれないことに気づいたりする。

Late Checkout [Analog]

Late Checkout [Analog]

  • アーティスト:Dent May
  • Carpark Records
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午前中はレコードを聴きながら、本を読んで過ごす。ビル・エヴァンスの『Waltz for Debby』はベースの録り方の生々しさにいつも感激するレコード。ベースの弦の震えが見えるような音がしている。

昼食はHがAの協力の元、オムライスを作ってくれた。とても美味しい。午後はHを連れて近所の山を30分ちょっと散歩。

午後は届いていたCDを聴いて過ごす。ちょっと聴いてみたかったドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』のSACD盤から。解像度がすごい。全部の音がハッキリと聞こえる。

グールドのベートーヴェンをまとめて聴こうと思ってボックスを買っていた。これであと変奏曲とバガテル、交響曲の編曲ものを買い足せばグールドのベートーヴェンはコンプリートか(正規のスタジオ録音は)と思っていたが、よく見たら、このボックス、ソナタが全然コンプリートじゃなかった。

こっちを注文し直す(もともとこっちを買おうと思っていたが、お、こっちは今日届いたほうは協奏曲も入ってるじゃん、と思って直前で変更していたのだった)。ソナタはこっちが届いたら聴いていくことにして、協奏曲から聴いていく。サブスクでも聴いていたが、第1番の自作カデンツァから壮絶なもので聴き応えがある。

音楽は良い。音楽に集中しているだけでいろんなことが忘れられる。

夕方、公園へ。近所に住んでいる著名な元アスリートがご子息と野球をしているところを目撃。