sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年5月1日、あるいは武満徹の伝記

起床

6時ごろ起こされる。朝食後に「ウィークエンドサンシャイン」。筋トレ。胸、上腕二頭筋、腹筋。その後、Hの上履きを洗う。そして掃除。いつもの土曜日のルーティーン。

「世界の快適音楽セレクション」。Hが買い物に連れて行かれたので読書。

美学辞典

美学辞典

 

カントも読んでいく必要があるなぁ……。ドイツ近世の哲学もやっていくか……というか教材はすでにあるのだ。

昼食後、Hのスモックにつけていたワッペンがとれかかっていたので縫い付ける。アイロンでつけるやつは洗濯ですぐとれる。

 
 
 
 
 
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気づいたらHが作品を制作していた。

おやつを食べにでかける。

f:id:Geheimagent:20210501152903j:image

ジェラート屋へ。生まれて初めて主体的にチョコミントを選択。旨い。初めて旨いと思った。もう一種はアーモンドの。

ジェラート屋からの帰り道でHは「明日は羊羹を食べる」と宣言していた。

途中図書館に寄る。

子供向けの伝記コーナーにあって「こんな本が……」と驚く。巻末に大友良英が文章を寄せていてまた驚いた。表紙は寺田克也

帰宅して糖質ゼロビール。

夕食とともに赤ワイン。締めにエスプレッソ。食事中、Hがいろんなチャレンジをしていることに対して「大人の練習をしているんだよね」と急に本質的なことを言い出したので驚く。

食後にストレッチ。

風呂。またHが風呂で歯磨きさせてくれず号泣される(一昨日と昨日は普通に歯磨きできたのに)。風呂上がりにはケロッとしていて素直に寝る前のトイレと寝かしつけに応じてくれていた。

風呂のなかで観た「シンカリオンZ」(第3話。もう今週4回ぐらい観てる)。新幹線のE6系成田エクスプレスが合体するシーンでは満面の笑みで「ここがカッコいいんだよね」と感想を述べていたのが、オタクっぽくて最高だった。 この回、盛岡が舞台になっているのだが、盛岡の車両センターみたいなところに成田エクスプレスが停車しているのが「さすがに目立つだろ!」と思う。シンカリオンを運用している組織は秘密の組織っぽいのだが、人々の日常に並走してロボットたちを運用しているっぽいのがキテレツだ。第一、新幹線と在来線が合体する、というそのアイデアが「軌間が違うのに合体できちゃっていいのか!?」という違和感を鉄道オタクでもなんでもない自分にさえ抱かせる。アニメの世界では、軌間がそれぞれで異なっている表現ができても、おもちゃにした際にはプラレールのレールサイズ(シンカリオンのおもちゃは、プラレールのレール上を走行可能。自走はしない)に統一されるのでチグハグな感じもする。

 第3話から登場するこの2号ロボットの運転士(パイロット)は、どうやらギターを弾きながら操縦するらしく「え、エヴァンゲリオンだけじゃなくてマクロスのオマージュもあるのか!?」と今後が楽しみ。しかし、2号ロボの色が赤で、主人公よりもちょっと経験値がある運転士、ってのが「アスカ……!?」と思った。

One Last Kiss(US Clear Vinyl) [Analog]

One Last Kiss(US Clear Vinyl) [Analog]

  • アーティスト:Hikaru Utada
  • 発売日: 2021/08/20
  • メディア: LP Record
 

 アスカといえば、ついに宇多田の「One Last Kiss」の海外盤も国内リリースされる、という話が入ってきた。国内盤LPは、綾波がジャケット。で、海外盤はアスカだっていうので「俺も海外盤欲しかった!」となっていたのだが「なんでももっとかわいいアスカじゃないんだよ!」と激烈にテンションが下がっていたのだった。こんなジャケットじゃアスカの遺影にはならないだろ!

sekibang.hatenadiary.com

 読了。

寝る前にもう一本、糖質ゼロビール。