現実には存在しなかった祖母の死への立ち会いのシーンが夢のなかに現れ、夜中に目を覚ます。家族・親戚が病院に一同に介していて、死の直前まで病院の人の処置が続けられている。いよいよ祖母の心臓が動かなくなってから、特別な部屋にみんなが集められ、脳波を増幅する仕組みによって肉体の死の後もしばらく対話をすることができる装置(夢の世界にはそういうものがあった)で、祖母と最後の会話をした。そこで告別式のときよりも素直に、素朴に感謝の気持ちを伝えられた気がする。目が覚めてからも夢のなかの気持ちを引きずっていて涙が大量にでた。4月から新しい現場に入り、すぐに新しい現場の立ち上げをやらなくてはならず、葬儀のことを忘れるくらい忙殺されていたのだが、この夢を見て自分が祖母の死で「ちゃんと」傷ついていたことに気づいたかもしれない。
4時半ごろに起きる。風邪ひいて行けなかった分の朝ジム。背中。
午前中から精力的に掃除、洗車など。終わって坂本龍一のドキュメンタリーを観る。昼はお弁当をつくってもらい、外で葉桜を見ながらいただく。公園の遊具の上り棒がものすごくよい上半身のトレーニングになることに気づいた。
帰宅後、気絶するように寝る。
夕方にHの希望でしゃぶ葉。曰く「ここが一番だよね」。結局、白だしにポン酢が一番美味い、というところに行き着く。終わってHのスポーツ用品を買う。キャッチボールするように自分のグローヴも買った(高い)。
帰宅フリマアプリに出していたラテンアメリカ全集がようやく売れたので発送準備をする。だいぶ本棚に空白ができた。
注文。