sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年10月12日、あるいはソイチップス

6時に起きる。筋トレ、胸、上腕二頭筋。伸びたトレーニングチューブがアクシデントで、あのゆーとぴあの伝統芸のごとく足に跳ねて当たる。地味に痛い。

漂白剤が切れかかっていたので詰め替えを買おうと薬局にいくと、詰め替えよりも普通の容器のやつが安い。罪悪感に苛まれながら安い方を買う。酒屋でビールも買った。

昼食前にラン。7km。小雨が降っている。

ビールにソイチップスなるものがついてきた。成分表をみると一袋(50g)でタンパク質が20gも取れる。カロリーは200kcalほど。さらに低脂質。すごい! と思って、昼食を準備しながら食べる。ポテトチップスよりかなり硬く、噛んでるうちに口のなかで粉っぽく、つまりはきな粉っぽくなり、顎が疲れるほどなのだが、それがなんとも食べごたえを生んでいて良い。リピありです。

昨日は『Nightfly』のライヴ盤を聴いていたが、こっちも良い。

昼過ぎ、水没の影響で画面に縦線がはいる……。はやく新しい端末が届いてほしい……。

バッハ:アート・オヴ・ライフ

バッハ:アート・オヴ・ライフ

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名前は知っていたが、このピアニストの録音はほとんど意識して聴いたことがなかった。ロシアの若手ピアニストによる大バッハの息子たちの作品と大バッハの《フーガの技法》をコンパイルしたアルバム。当初、息子たちの作品と気づいてなくて「バッハにこんな古典派のような楽曲があったのか!」と驚愕したが、ヨハン・クリスティアン・バッハの作品だった。しかし、この息子たちの作品群がなんとも魅力的である。ヨハン・クリスティアンも、カール・フィリップ・エマニュエルも、ヨハン・クリストフ・フリードリヒも、古典的な均整を備えた楽曲を書いており、軽やかな、父親がもつシリアスなムードの楽曲とは良いコントラストがついている。好事家向け、といえば、好事家向けかもしれないが、新しい発見があるアルバム。

夕方、糖質ゼロビール、すだち泡盛ソーダ、ラムソーダ

ストレッチ。風呂。

Hが寝たあとでまたプラモ製作。