sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年5月5日、あるいはSTEM

5時半過ぎに起きる。筋トレ、背中、上腕三頭筋。負荷を少し増やす。また少しずつ結果がついてきている気がするが、他人にはわからないであろうレベル。

朝食をコメダで。Hはお茶漬けとココア、自分はホットコーヒーとおむすび&味噌汁。トーストもあるかと思ったがこの店舗は和のコメダだったからなかった。それにしても朝から混んでいて驚く。

帰宅して「ドラゴンボール」。ピラフ様ってなんなんだろう? と思いつつ、千葉繁の声が最高に好き。

Nightly News(5月3日分)。最高裁での中絶権を認めない判決の草案がリークしている、という無茶苦茶な話がでている。アラバマの脱獄に関しては、special relationshipとかromance云々と誰もが想像するような話が出始めている。

実家から草餅が届く。まだ柔らかいような状態。切って少し味見してみると良い香りがしてとても気分が良い。

買い物へ。昼はケンタッキー。極旨ハムカツフィレサンドなるものを食べるがtoo muchな感じ。足し算に成功してない。なんかプログラミング教育教室みたいなのの体験イベントをやっていて、スタッフの女性に促されるままHが興味をもち、今度また体験教室にいくことになった。今日はレゴとiPadでプログラミングできるようなやつを触らせてもらった。Scratchという教育用のプログラミング・ツール(というかIDEといって良いのだろう)をベースにモーターやセンサーを動かせる。

自分で買おうとするとなかなかのお値段。

しかし、この手のプログラミング教室ってどうなんだろうか? って思う。端的に言ってプログラミングって応用の分野だと思うし、結局、読み書き算盤みたいな基礎のほうが優先じゃないのか。プログラミングで論理的思考力が〜、みたいな話も「え、別にそれプログラミングに限定されないし……」とか思ってしまうし、働きはじめてからプログラミングをやるようになって普通にできてしまった自分からすると懐疑的になってしまう。子供にプログラミングを学ばせたい親はまず自分がプログラミングを身に着けたほうが良いんじゃないか、って気もするし、悪しきざまに言えば、親のコンプレックスを狙ったビジネス、というか……。

夕方、レコ屋へ。筒美京平がらみでも少し買う。

 
 
 
 
 
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レコードを聴きながら早速H用のMBAでScratchをはじめてみる。かなりいろいろできるみたい。夕食後にもググりながら自分で少し動かしてみる。だいたいなんかわかった。

scratch.mit.edu

いろいろと考えてしまった。

今日も飲まず。