sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年10月5日、あるいはペラい広告

4時すぎに起きる。首の痛みがまだ続くのでまた葛根湯を飲んでみる。飲むと確かに良い気がする。上半身が全体的に筋肉痛だが、筋肉痛の痛みも和らぐ、気がする。軽く英語をやって家を出る。虎ノ門駅で新しく開業されるらしいビルの広告が大々的に展開されていた。空虚。やれ創造がどうとか、にぎやかなところに住む喜びがどうとか。まともなスーパーも子供を遊ばせる公園もみあたらない場所でどう住む喜びがあるのか、なんとなく世の中ではやってるようなアートらしいもの(その実態は広告、あるいは商品)を配置してクリエーションがどう生まれるんだ、とか思う。ペラい。

いろいろやって帰宅。急に秋。

「増補版」を読みはじめる。