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文化的消費活動の日記

2017年に読んだ本を振り返る

  1. レフ・トルストイ 『アンナ・カレーニナ』
  2. 寺尾隆吉 『ラテンアメリカ文学入門: ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで』
  3. 佐々木拓郎 『データを集める技術 最速で作るスクレイピング&クローラー』
  4. 井上智洋 『ヘリコプターマネー』
  5. アープレーイユス 『黄金の驢馬』
  6. トーマス・シェリング 『ミクロ動機とマクロ行動』
  7. 釈徹宗 『不干斎ハビアン: 神も仏も棄てた宗教者』
  8. 平松洋子 『サンドウィッチは銀座で』
  9. ジャン=リュック・ゴダール 『ゴダール全評論・全発言II 1967-1985』
  10. ルー・テーズ 『鉄人 ルー・テーズ自伝』
  11. 鹿島茂 『パリの秘密』
  12. 『コーラン』
  13. フリードリッヒ・エンゲルス 『空想より科学へ: 社会主義の発展』
  14. 室町京之介 『新版 香具師口上集』
  15. アンドレア・ウルフ 『フンボルトの冒険: 自然という〈生命の網〉の発明』
  16. ジョン・E・ウィルズ 『1688年: バロックの世界史像』
  17. 岸政彦 『ビニール傘』
  18. 木下古栗 『グローバライズ』
  19. ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 『ウォールデン 森の生活』
  20. 村上春樹 『騎士団長殺し』
  21. 伊丹十三 『女たちよ! 男たちよ! 子供たちよ!』
  22. 伊丹十三 『小説より奇なり』
  23. 『季刊25時』 vol.7 「特集: ぼくたちの大好きな伊丹十三。」
  24. エミリー・オスター 『お医者さんは教えてくれない 妊娠・出産の常識ウソ・ホント』
  25. マイケル・ジャクソン 『スコッチウィスキー、その偉大なる風景』
  26. 荒俣宏 『図鑑の博物誌』
  27. 山田俊弘 『ジオコスモスの変容: デカルトからライプニッツまでの地球論』
  28. 九鬼周造 『九鬼周造随筆集』
  29. 柳宗悦 『柳宗悦 茶道論集』
  30. パオロ・ロッシ 『魔術から科学へ』
  31. 湯木貞一 『吉兆味ばなし 3』
  32. 川上未映子 村上春樹 『みみずくは黄昏に飛びたつ』
  33. ディオゲネス・ラエルティオス 『ギリシア哲学者列伝』
  34. 古川日出男(訳) 『平家物語』
  35. ロベルト・ボラーニョ 『はるかな星』
  36. 柳澤健 『完本 1976年のアントニオ猪木』
  37. 根占献一 『イタリアルネサンスとアジア日本: ヒューマニズム・アリストテレス主義・プラトン主義』
  38. 五十嵐太郎(編) 『卒業設計で考えたこと。そしていま』
  39. 荒俣宏 『アラマタ珍奇館: ヴンダーカマーの快楽』
  40. 呉座勇一 『応仁の乱: 戦国時代を生んだ大乱』
  41. 大室幹雄 『劇場都市: 古代中国の世界像』
  42. ウラジーミル・ソローキン 『ブロの道』
  43. 今福龍太 『クレオール主義』
  44. ロベルト・ボラーニョ 『通話』
  45. 若桑みどり 『フィレンツェ: 世界の都市の物語』
  46. 谷川健一 『谷川健一著作集 第7巻 女性史篇: 女の風土記 無告の民』
  47. 「江戸博物文庫」シリーズ
  48. 國分功一郎 『中動態の世界: 意思と責任の考古学』
  49. ウラジーミル・ソローキン 『23000』
  50. ブレイディみかこ 『いまモリッシーを聴くということ』
  51. 東浩紀 『ゲンロン0: 観光客の哲学』
  52. ミシェル・フーコー 『臨床医学の誕生』
  53. ガブリエル・ガルシア=マルケス 『わが悲しき娼婦たちの思い出』
  54. 川上未映子 『わたくし率 イン 歯ー、または世界』
  55. 千葉雅也 『勉強の哲学: 来たるべきバカのために』
  56. 向井秀徳 『三栖一明』
  57. 『ユリイカ 2017年10月臨時増刊号 総特集◎蓮實重彦』
  58. レイモンド・チャンドラー 『ロング・グッドバイ』
  59. 川上未映子 『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』
  60. Henry Chadwick 『Augustine』
  61. 檀一雄 『檀流クッキング』
  62. 出村和彦 『アウグスティヌス: 「心」の哲学者』
  63. 高橋ユキ 『暴走老人・犯罪劇場』
  64. オマル・ハイヤーム 『ルバイヤート』
  65. トマス・ピンチョン 『重力の虹』
  66. 國分功一郎 『暇と退屈の倫理学 増補新版』
  67. 伊丹十三 『ぼくの伯父さん』
  68. 『伊丹十三の本』

2017年は年始にはてなブログにブログを移したのだった。7月に子供が生まれたこともあってさすがに読む量が減ったけれども、それでも再読含まず、68タイトルは読んでいたらしい。今年でたものに限りいくつか印象深い本をピックアップしておくと……

フンボルトの冒険 自然という〈生命の網〉の発明

フンボルトの冒険 自然という〈生命の網〉の発明

 
ゲンロン0 観光客の哲学

ゲンロン0 観光客の哲学

 
勉強の哲学 来たるべきバカのために

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 
いまモリッシーを聴くということ (ele-king books)

いまモリッシーを聴くということ (ele-king books)

 

みたいな感じだろうか。少し読むペースを落としても良いから、2018年は少しじっくりと「勉強モード」を継続していきたい気がする。それでは、みなさんよいお年を。

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